夏になると蚊が動物の血を吸いに来ます。
いらっしゃーい、とは言っておれませんので、
ベープだのキンチョールだのがよく売れているようですね。
しかし、お金の無い貧乏老人には昔からの知恵があります。
ズバリ、、、蚊帳です。
蚊帳であれば「無駄な殺生(蚊を殺すこと)」もせずに済みます。
そもそも地球上のあらゆる生物は、
本来的には平等なのです。
生きる権利と喰われる負債をバランスしながら、
それなりに必死に生きようとしているのですから、
「蚊」は殺してもよいのだというのは人間の利己主義ではないでしょうか。
蚊は蚊なりに生まれて来て、老いて死んでいきます。
人間も生まれて来て、老いて、病んで死んで逝きます。
だから、生物はみな兄弟なのです。
ただ、弱肉強食といわれているように、
生きるために他の命を頂くという最低限の罪は許されるでしょう。
夏は蚊帳。。。これで無駄な殺生は避けて通れます。
0 件のコメント:
コメントを投稿