●年齢を重ねるほどに、誰もが「健康な状態で生き延びたい」と願い始めます。
幸いにも現在まで歳相応の健康体で生きて来られたことに感謝しつつ、これからも死ぬ間際まで元気でいたいというわけです。
そんな大切な健康状態を左右する最も大きな要素は3つほどあると言われています。
①毒素の少ない食事
②熟睡睡眠
③適度な運動 、、、です。
食事の材料は、毒素の少ない食材で、しかも、成長点を含めた全体食をする、というところにポイントがあります。
米でも野菜でも果物でも、それがめきめきと大きく育つ成長部分が成長点と呼ばれています。その部分は、栄養的にも生命力的にも、数倍以上の滋養があります。
細胞がどんどんと分裂しているエネルギーを食べるということ。そして、全体を食べるということです。
魚であれば、イワシなどの小魚を頭からシッポまで食べるわけです。魚という生命体に必要十分なフルセットの栄養を頂くことが出来ます。
野菜でも、根から葉の先まで全体を調理して食べます。
(全体食)
●人は得てして、サプリメントを買って飲もうとか、栄養剤を買って飲んでみようかとか、お金で買えば簡単だと思いがちですが、そこには落とし穴があります。
それは、食品添加物という化学物質が含まれているという害の事です。
私の場合は、野草(ヨモギ、柿の葉、桑の葉、イチョウの葉、スギナ、セイタカアワダチソウ、、、、などなど)を乾燥して茶にして飲んだりすることで、ビタミン、ミネラル、その他様々な滋養成分を摂るようにしています。
漢方薬も野草が中心です。
自然界では、野性の動物など、木の葉や草を本能的に分かるらしく、野草で病を癒しているようです。
●人工的な医薬品には、確かに特効薬的な効き目がありますが、あくまで応急処置的な使い方に限定すべきだと思います。飲み続ければ僅かな成分でもいつの日か別の内臓疾患などを生じると思うからです。
その点では、自然界のものをかなり希釈して茶として飲む場合は、副作用の心配は無いようです。通常のお茶の濃さの1/30ほどの薄さで飲みます。
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