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2013年9月21日土曜日

既にこの国では「貧しさ」が恥ではなくなった

「この国では貧困層が主人公になりつつある」

苦いこの現実をしっかりと認識した上で、

このブログでは、貧困層が生きる続けるための様々な工夫を探究し実践します。

・何処にも就職出来ない、年金額が生活保護費以下の団塊世代の「貧しい老人」の一人として記事を書き綴ります。


●このブログでは、具体的なヒントや方法を書きますので、
経済的に困窮しかかっている老人仲間のお役に立てればと思っています。。

・もちろん貧乏老人に限らず、現在ホームレス、ネットカフェ・マック難民の高齢者から若者に至るまで、同様の生活術は応用が可能だと考えられます。


まずは、下記の名言を読んでみて下さい。

小説『小魚の群れ』      堕我抗蹉

「零落した人間を悩ますのは、貧乏じゃない。見えを張ることだ。高慢な心と空の財布との争いだ。
どうせすぐに終わりになるような中味のない見せかけをすることだ。
勇気を出して貧乏らしくすれば、それで貧乏のいちばん鋭い針は取りのけたことになる」 (アーヴィング)

金銭的豊かさには限界が無く、清貧の豊かさにも終わりはない。


というふうに考えようと努力しています。
最初に、私がこんなブログを書いてみようと、ずっと思っていた理由は、過去に何度もの転職と個人商売を繰り返して来たために、世に言う「定年後は経済的に不安の無い悠々自適の老後」にはたどり着けなかったからなのです。
受給年金額は生活保護額にさえ及ばないのです。

私のような自称貧乏老人が全国には、老人人口の過半数を超えているのではないかと思います。
ホームレスにならざるを得なかった老人から、何とか住まいは持っていても貧困生活を余儀なくされているたくさんの老人までが現実に存在しています。

視点を変えて考えてみると、老後が安泰な老人の方々は、
ひとつは勤め人としてじっと我慢の連続で40年弱を会社に人生を捧げてきた人、もうひとつは事業を始めてうまく軌道に乗った人でしょう。

・・・続く

https://m.facebook.com/groups/396435510489444?ref=bookmarks

2 件のコメント:

  1. 福岡正信さんの「緑の哲学」

    私も、3反百姓からやっています

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    1. そうですか、、。いいことですよね。いずれは食糧価格高騰や食糧危機が来る筈です。たとえ部分的にでも、自給自足を目指しましょうね。コメントありがとうございました。

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